ー 挿絵 ー

絵本「優しいあかりにつつまれて」

~20歳になったあなたたちへ~

挿絵イラスト担当・2014年1月13日発売  

 

「優しいあかりにつつまれて」には『二十歳になったあなたたちへ』『いっしょに』の二話が収録されています。

 ◇『二十歳になったあなたたちへ』 文・たかいちづ 絵・ひらたゆうこ
 「阪神淡路大震災」で1歳半のしょうくんをなくしたママが、今年成人式を迎えるしょうくんへの想いを書いた絵本を用意することにしました。
◇『いっしょに』 文・たけざわさおり 絵・ひらたひさこ
 「東日本大震災」で8ヶ月の息子がいまだ行方不明の雅人ママが、その出来事を娘に伝えるために書きました。
 

HPのshopからもご注文頂けます。 ふたりのママの想いが一冊の絵本に込められています。

優しいあかりにつつまれてHP→http://yasashiiakarinitutumarete.web.fc2.com/

 宮城県復興応援ブログ「こころプレス」さんで絵本について書いていただいています。

                                 こころプレス/2014年1月15日記事
                                 <前編>2014年2月27日記事
                                 <後編>2014年3月12日記事


10年後に届いたママからの手紙」 挿絵イラスト

2012年11月  福井テレビ出版 

福井テレビさんが主催の毎年月のイベント「わんぱくフェア」の中で
「10年後に届くママからの手紙」という
10年後のわが子へ向けて親がお手紙を書く という企画
があります

10年経ち実際に2010年、11年とお手紙が発送されました。
そのお手紙に今度はお子さんが返事を書いています。その親子のやりとりが 一冊の本になりました。


ー 絵本「お母さんと呼ぶたび」ー

絵本「お母さんと呼ぶたび」

2010年、個展にて発表後、現在まで少しづつご注文を頂き、

お手紙を届けるような気持ちで手作りをして

(挿絵を専用紙に印刷し、コラージュ風に白い絵本の台に一枚一枚貼り付け文字は手書き。)

一冊、一冊、お求めいただける方のもとへお届けさせて頂いてきました。

ご自身やまたご家族、お友達へのプレゼントとしてお選びいただき

5年間でその数は、250冊~300冊となりました。


 2015年7月に、挿絵を全て新しく描き替え
株式会社そらさん( http://www.sola-dp.co.jp/ )で製本していただき
新しい「お母さんと呼ぶたび」が完成しました。

 手作りは、この作品に限り今後お休みして、お求めの際は リニューアルした新しい「お母さんと呼ぶたび」を お届けしていきます。
製本した絵本も、文字は全て手描き文字で印刷していただき、
手作りの頃のあたたかみを残した絵本となっていますので きっと気に入っていただけると思います。

 

絵本「お母さんと呼ぶたび」

私にとってこの絵本は、作品の中以上に
絵本が一冊、一冊

どなたかに届いていくその方法に、 ものがたりがありました。
積極的な宣伝は今までしていなかったものの
親子の集まる場で読み聞かせしてくれる方や、

お友達へ伝えてくださる方、
絵本が人と出会い、人が絵本と人を繋いでくれました。
お手紙やメールで、感想をいただくこと、

絵本を開いた後、少しずつ子育てや、ご自分の話をしてくれる方がいること・・・。
 手作りした数が、足跡のように繋がっていくこと

とても嬉しく、私自身の歩む力になりました。私にとって手作りの時間は宝ものです。
この手作りを続けた5年の時間、繋がりが私の絵を描く毎日の根っことなり広がっています。

このページには、絵本の足跡を綴っていこうと思います。

想いはそのままに、新しい「お母さんと呼ぶたび」もよろしくお願いします。

こちらページ、少しづつ追記していきすので、また遊びにきてくださいね。


・・・手作り絵本動画・・・

2010年~2015年まで手作りで制作、お届けを続けてきたリニューアルする前の絵本「お母さんと呼ぶたび」を動画でご覧いただけます。(4分4秒・音なし)

新しい「お母さんと呼ぶたび」 も見ていただけるように只今、準備中です。(上の映像の絵と、一部分文章が新しくなっています。)

・・・新しい「お母さんと呼ぶたび」と出会えるお店・・・

 

 

■ネットショップ(ひらたゆうこオンラインショップにてお求めいただけます。)

http://www.pastelboat.com/shop/

 

・・・絵本に寄せられたご感想・・・

感想をお寄せいただいたご本人に了承いただき掲載しております。

◆ 開いてみると送られてきたのは、ひらたさんの絵本『お母さんと呼ぶたび』でした。

主人公は、赤ちゃんを身ごもり、出産して初めてお母さんになった女性。
読んでいると自然に涙が出てきます。...
大勢の新米お母さんに読んでほしい。
大勢の新米お父さんに読んでほしい。
子どもの誕生が遠い過去になった大勢のみなさんに読んでほしい。
そんな絵本でした。            (静岡県・S様より)

◆出産の時に、娘ではなく私への出産祝と言って、妹に絵本をもらいました。

それから、育児に疲れたり、娘に怒ってしまったたりした時に手に取ると、

その都度号泣し(笑)、不思議と気持ちがリセットされて、また娘と向き合うことができるのです。

何度も助けてもらいました。ありがとうございました。    (京都府・Y様より)

◆~~逃げ場のない感じがとても窮屈で、それでもやっぱり同じ毎日を繰り返すしかないんだよなってあきらめていました。
今まで これほどまでに わたしでなくてなならないこと あっただろうか」

この言葉で、本当に気持ちが晴れたというか、こんな当たり前のことどうして今まで気づかなかったんだろうって、

なんだかスッキリしちゃいました。

イライラすることたくさんあるけど、それでもこの子たちのお母さんになれたことに感謝の毎日です。(福岡県・Kさまより)

 

◆母になった喜び、毎日の生活の中で子どもに大切なことを伝えようとする気持ち。

大変な時もあるけど、子どもといっしょにいるから、乗り越えられることを、一枚、一枚の可愛いあたたかみのある挿絵で

教え伝えてくれる絵本。 (静岡県・Tさまより)

 

◆子育ての弱音を吐く娘に、「しっかりしなさい」「感謝しなさい」と言い聞かせたところだったけれど

どこか元気がなかった、別の言い方があったかもしれない。この絵本を娘に贈ろうと思う。  (福井県・Mさま)

 

◆絵本「お母さんとよぶたび」は、ページをめくるたびに、 こころをあたためてくれています。

息子は、かわいくてしょうがないのに、 気持ちに余裕がなくなったり、時間に追われると怒りすぎてしまい、
毎日反省の日々ですが、絵本をひらくと、 気持ちが、よい状態にリセットされる気がします。(埼玉県・Sさま)

 

◆母親だったら、みんなきっと体験していることばかりですよね。
どのフレーズも、どの絵も、「わかる!」、「あった、あった、こういうこと!」、「そうだよねー。」
と、共感することばかり。
 
悲しいお話でもないのに、なんでこんなに涙があふれるのか、
何が心に触れているのか、まだよくわかりません。
何度も何度も、繰り返し読みたいと思いました。
特に私に響いたところは
「今まで これほどまでに わたし、でなくてはならないこと、あっただろうか。」というところです。
 
声をあげて泣いてしまいました。
この絵本を読んでいると、25年も前のことが、現在のことのように思い出されてしまいます。
決して思い通りにはいかない子育て。
何が正解で、何が間違いなのか、誰にもわからない子育て。
そして、どうなったら成功で、どうなったら失敗なのか、それも誰にもわからない子育て。
 
だからこそ、自分のその時の感情を信じて、気持ちを大切にして
真剣に向き合っていくしかないなって思いました。
 
いろんなことを考えさせてくれた絵本。
大切にします。
(神奈川県・Mさま)
◆私は友人からの贈り物で、ひらたさんの絵本をいただきました。
2児の母で、子育て真っ只中で・・・
ひらたさんの絵本を読んで、涙が止まりませんでした。
と同時に心がすっきり、優しい気持ちになれました。
疲れたとき、悩んだとき・・・
毎日、ひらたさんの絵本を私の心のサプリメントとして、子育てを手助けしてもらいます!
(愛知県・Nさま)

 

絵本に寄せていただいたご感想に、私自身励まされ、育児や毎日の生活、創作活動にも大きな力になっています。

本当にありがとうございます。

 

ご感想の掲載は、ご本人に許可をいただき次第、随時こちらページに追加されていきますので

        これからも楽しみにご覧ください。        

ひらたゆうこ

・・・絵本がある親子の集まる場所・・・

絵本「お母さんと呼ぶたび」展示コーナー

 

☆「きらきらくらぶ」さん(福井県敦賀市)http://www.kirakiraclub.org/ 

 

☆「たんぽぽサロン」さん(福島県白河市)http://nijino.sblo.jp/

 

☆NPO法人 せたがや子育てネット  / 「キッズスペース ぶりっじ」さん(世田谷区)   http://www.setagaya-kosodate.net/

 

 ☆「もぐもぐ広場」さん(福井駅東口 アオッサ5階/お写真↑)http://www.fukui-kosodate.jp/

 

☆他、ご紹介以外にも助産院や病院の待合室に届けてくれた皆さんのおかげで色々な場所へ手から手へ届いています。本当にありがとうございます。

 

・・・絵本からつながるご縁・・・

◆福島県白河市 たんぽぽサロンさんブログ<たんぽぽサロンのティータイム>

☆2013年10月12日記事

http://nijino.sblo.jp/archives/20131012-1.html

☆2015年8月1日記事

http://nijino.sblo.jp/archives/20150801-1.html

☆2016年1月16日記事

http://nijino.sblo.jp/archives/20160116-1.html

 

福井県敦賀市の「きらきらくらぶ」さんから繋げていただいた「たんぽぽサロン」さん。

贈っていただいた私の手作り絵本からご縁が始まりました。

たんぽぽサロンさん通して、たくさんのママさん、親子に関わる方々にこの絵本が届いていきました。

何かお手伝いできることはないだろうかといつも思いながらも、私の方が綿毛のようにふわふわと絵本を

色々な方へ伝えていただいていています。手作りの絵本を気に入っていただけたことは、私の大きな励みとなりました。

普段の育児に加えて、様々な不安や葛藤を抱えながら、子どものために細かな選択の連続である福島のママ達。

絵本に何ができる訳ではないのですが、絵本がママ達の気持ちに届いてる亊がとてもありがたくて

絵本を開いて少しでも一息つく時間を持ってもらえたらと、いつも願っています。

たんぽぽサロンさんとは、オリジナルポストカードもコラボして制作しています。ぜひShopをご覧くださいませ。

 

 

・・・TankYou・・・

◆「ドリレコライブラリー

(インターネット図書館のサイト)をhttp://drecole.jp/
運営されてるご夫婦から、ご連絡をいただき
絵本「お母さんと呼ぶたび」の紹介をサイト内でしていただきました!

 

http://drecole.jp/hiratayuuko/

 お知り合いのご親族が制作された絵本「りん君としゃぼん玉」の紹介もしていただいています。ありがとうございます! 

◆関東地方で絵本を伝えてくださった、こあさん。

 ~こあさんから広がった場所と人~ 

チューリップルーム」さん(川崎市 宮前区)http://tuliproom.info/

 園長先生のブログはこちら 

「おでかけひろば SHIP」さん(世田谷区)http://www.npo-showa.net/

「nikko2(ニッコ・スクウェア)」さん(恵比寿)http://nikko2.com/

こあさんブログに、カレー屋さんの「かあさん」と絵本のこと重ねて書かれていますので

読み応えたっぷりの記事、ぜひご覧ください。→ 「全力魂」 http://www.zen-ryoku.net/story/768/

☆北海道の方々へも届きました!!

こどもよがプロジェクトWAPPY

ニコウタyogaインストラクター せきかずよさん

親子ヨガ・キッズヨガ・大人ヨガ・ボディワーク・幼稚園教諭) 

 

◆ブログでのお名前「ごえん」さんに、絵本をご紹介いただきました。

 ごえんさんは、あそびの先生であり、ママであり、とてもパワフルな女性なんだなあと、

 書かれる文章からもその生き方が伝わってきます!
 ブログ「ごえんがありますよーに」こちらです↓

 http://ameblo.jp/mamama0703/entry-12248498299.html


たくさんの応援に感謝でいっぱいです。
ご感想と出会いについて、今後も追記していきます(^^)